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2026.02.14

雨漏り修理、実はここが原因だった|よくある見落としと実例をご紹介

「天井にシミができている」

「雨が強い日にだけポタポタ音がする」

 

雨漏りのご相談をいただく際、多くの方が

「屋根が原因だと思っていた」とお話しされます。

 

しかし実際に点検してみると、原因は屋根そのものではなく、

別の部分にあるケースも少なくありません。

 

今回は、実際によくある雨漏り原因を実例形式でご紹介します。

 

 

 

実例① 屋根ではなく“板金部分”が原因だったケース

 

築20年以上のスレート屋根のお宅。

室内の天井にシミができており、屋根全体の劣化を心配されていました。

 

点検すると、問題は屋根材ではなく棟板金(屋根の頂上部分)でした。

 

経年劣化で固定している釘が浮き、隙間から雨水が侵入していたのです。

 

 

ポイント

 

  • 屋根全体の塗装はまだ可能な状態
  • 板金補修+防水処理で改善

 

早い段階で発見できたため、大掛かりな工事にはなりませんでした。

 

 

 

実例② ベランダの防水劣化が雨漏り原因だったケース

 

「2階の天井から雨漏りしている=屋根の問題」と思われていたケースです。

 

しかし調査を進めると、原因は屋根ではなく

ベランダ床の防水層の劣化でした。

 

雨水がベランダから建物内部に入り込み、

室内の天井にまで回っていた状態です。

 

 

ポイント

 

  • 屋根塗装では解決しない
  • 防水工事のみで改善

 

雨漏りは水の通り道が複雑なため、原因の特定が非常に重要です。

 

 

 

実例③ 外壁のひび割れから浸水していたケース

 

「雨漏り=屋根」というイメージがありますが、

実は外壁からの浸水も多いです。

 

築年数の経った住宅で、外壁のひび割れ(クラック)を放置していたところ、

壁内部に雨水が侵入し、室内の壁紙にシミが発生していました。

 

 

ポイント

 

  • 外壁補修+塗装で改善
  • 屋根工事は不要だった

 

無駄な工事を避けるためにも、正確な原因調査が必要です。

 

 

 

雨漏りは「見えている場所」が原因とは限りません

 

雨漏りの厄介なところは、

水が入った場所と、漏れている場所が違うことです。

 

例えば

⚫︎屋根 → 壁内部 → 天井⚫︎ベランダ → 柱内部 → 1階天井

⚫︎外壁 → 断熱材 → 室内壁

というように、内部を通って別の場所に現れます。

 

 

 

原因を間違えるとどうなる?

 

  • とりあえず屋根塗装したが改善しない
  • 何度も修理して費用だけ増える
  • 内部の腐食が進む

 

実際に、「以前修理したのにまた漏れた」という相談も少なくありません。

 

 

 

私たちの雨漏り調査について

当社では、まず

  • 屋根
  • 板金
  • 外壁
  • ベランダ防水

まで含めて原因を確認し、本当に必要な工事だけをご提案しています。

無理に大きな工事をすすめることはありません。

 

 

 

まとめ

 

雨漏りは、必ずしも屋根だけが原因ではありません。

 

  • 板金の浮き
  • ベランダ防水の劣化
  • 外壁のひび割れ

 

など、意外な場所が原因になっていることも多くあります。

 

「雨漏りしているけど原因が分からない」

「どこを直せばいいのか不安」

 

という方は、まずは早めの点検がおすすめです。

原因を正しく見つけることが、結果的に一番費用を抑える方法です。